2012年6月29日金曜日

MBA事前学習(経済学)

普段ビジネス書や経営本を読んだり、日経や他の経済誌や経済記事を読んだり、ココ最近ではThe EconomistやTime Magazineなど読んだりといろいろとインプットはしているものの、根本的にあまりセンスが良くない上に学生時代の不勉強と技術よりのエンジニアという職種もあいまって、経済学脳というか根本的なフレームワークが脆弱だという意識が強くありました。

ただ、こういうフレームワークの学習は抽象的な概念が並ぶ上に、すぐに何かに役に立つといった実学ではないので、モチベーションがなかなか上がらないですね。

気合を入れて取り組んでも、必要に迫られるといったことはないのでダラダラとやってしまい中身が抽象的なだけに結局曖昧なまま終わり、身につかないというパターンが多いのではと思います。
(あ、別にこの先読んでもその問題を解決するような解はありませんが)

ただやはりフレームワークである限り、全体を入門レベルで構わないので理解しておくというのは非常に大切だと思います。ビジネスに限らず世界で起きていることを経済という枠組みで捉える時の足し算引き算という道具を知っていると知らないとでは見え方もポイントも全然変わってくるのではと考えています。

ということで、悲願の経済学です。
統計学の時と同じようにWebやAmazonをあさって、結果コチラ。


   

なんでしょうマンキュー経済学って?、なんかミクロとかマクロとかの種類の一つかと思っちゃいましたね、違います。ジョージ・W・ブッシュ政権の経済諮問会議委員長もつとめた高名な経済学者グレゴリー・マンキューさんのことなんですね、まそんな話は置いておいて。

実は、もう3ヶ月ほど前にミクロ編のみ購入していたものの、ハードカバーで重いわ、厚みが5cmほどもあるわで↑であれほど熱弁をふるったにも関わらず、結局もう読む前にお腹いっぱい状態でしばらく開く気にもならず放置。 


とりあえず比較的手がつけやすい他の分野を進めていましたが、一番分量があるのにいつまでも放置してるわけにはいかんと、ようやく開始しました。 


が、これが手をつけるとおもしろい、嬉しい誤算。


説明自体はまあもちろん分かりやすいんでしょうが(他読んだことないので比較できんし推測)、説明の間に至るところに散りばめられたケーススタディやコラムがおもしろい。

例えば、マクロ経済内のキーワード、GDPで言うと
GDP(国内総生産)っていう指標が有用なのかどうか?(=GDPが高い国は低い国にくらべて生活の質が高いか?)っていうコンテキストで各国のGDPの大きさと平均寿命と識字率を並べたデータを見せて、乳児死亡率とか出生時の幼児の体重とかにも言及して相関関係とその根拠を述べてみる、とか。


オリンピックのメダル数と一人あたりGDPの相関を述べて、メダル数が人口の大きさに相関してるでしょって意見に反証してみる、とか。

このあたりの概念の説明に留まらない一歩踏み込んだ内容がいちいちモチベーションあげるのに一役買ってます。

とりあえずミクロ編をケーススタディやコラム中心にななめ読みして、マクロ編も購入して同時並行で重要ところからつまみ読んでいます。


あと基本的にはアメリカ人の経済学者に書かれた本なのでアメリカのデータが各所で使われてるんですが、邦訳版は合わせて日本のデータも掲載されているので、アメリカと日本の比較なんかも見れて、このあたりもモチベーションを上げてくれます。


この2冊をしっかり消化しつつ意識しながら経済記事など読みつつフレームワークを鍛えていきたいと思います。



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