2018年6月5日火曜日

[書評メモ] 「原因と結果」の経済学

「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法

相関関係と因果関係を"どのように"見分けるか?
計量経済学のお題を元に、ステップバイステップでその見分け方の
初歩の初歩を丁寧に説明する。データ分析の基本中の基本なので復習に良い。

- 因果関係を読み解く5ステップ
1. 原因は何か?
2. 結果は何か?
3. 3つのチェックポイント
 3-1. 全くの偶然ではないか?
 3-2. 交絡因子(原因結果両方に影響する因子)はないか?
   3-3. 因果が逆ではないか?
4. 反事実を作る
5. 比較可能になるように調整する

- 反事実を用いた実験方法
1. メタアナリシス  :複数のランダム化実験
2. ランダム化実験  :ランダムに介入群と対称群に割付て因果関係を評価
3. 自然実験     :自然にある「実験のような状況」を利用して評価
4. 回帰分析     

- 境界線デザインは境界線を境に何かが非連続的に影響する場合はデザインの仮定を崩す

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